教育を巣食う非常識・岡山市立御南中学校累計 本日

調停申立書

        調停申立書

               平成20年12月18日
岡山簡易裁判所 御中

                      申立人ら代理人 
                        弁 護 士  ○○  ○○

〒700−   岡山市

            申 立 人   

           上記法定代理人親権者父 

           上記法定代理人親権者母 

〒700−   岡山市

            申 立 人   

〒700−   岡山市

            申 立 人   

    (送達場所)  〒700−○○○○   
            岡山市
            ○○法律事務所
            弁 護 士   
            電 話  
            ファクシミリ  

 

〒700−0951   岡山市田中581番地
             相 手 方   岡山市立御南中学校    
             代表者校長   

             個人の住所不明
             送達場所
〒700−0951   岡山市田中581番地 御南中学校内
             相 手 方    

 

損害賠償請求等調停事件
  調停事項の価額          円
  貼用印紙額             円

第1 申立の趣旨


1 相手方御南中学校及び校長○○○○は申立人が受けた暴行事件に関する経過事実を御南中学校全生徒父兄に通知すると共に、暴力事件における加害者父兄と被害者父兄において話し合いを希望する者がいる場合、当該父兄と学校とが共に話し合う場を設け、その原因と対応策につき互いに話し合うことによって今後起き得る学級崩壊事案、特に暴力事件に対しいかに対応すべきかを学校と父兄が共に検討し、その検討成果を踏まえた学校内のシステムを構築すると共に、事件発生の際に教師及び父兄が取るべき対応の参考となる対応指針を作成ないしは改善すること。

2 相手方御南中学校及び校長○○○○は連帯して長女に対し金150万円を支払うこと。

第2 申立の原因


1本件暴行事件


平成20年6月**日4時限目の授業終了後で給食時間前に、御南中学校第3校舎3階の廊下にて、申立人長女が相手方生徒(男子生徒)より「お前は男だから少々やっても大丈夫」などという暴言を吐かれた上、その右手首をいきなり掴まれて引っ張られ、なおもその後頭部を掴まれてコンクリートの壁に前頭部を打ち付けられたものである。その後、相手方生徒は笑って逃げている。
これらの行為により長女は前頭部が腫れ、痛みを訴え通院治療を受けたばかりか、相手方生徒に会うとまた同じようなことをされるのではないかとの恐怖と不安から登校を拒むようになり、その心労からか腹痛を訴えるようになった。その後しばらくして夏休みに入ったが心理的恐怖がぬぐわれず結果として暴力事件の約2ヶ月半後の平成20年8月31日付で御南中学校から転校を余儀なくされている。

2前提事実


相手方御南中学校ではこれまでいくつもの生徒による暴力事件が起こり、今回暴力を受けた申立人長女の兄である長男も入学以来複数回の暴力を受けており、昨年10月には同級生から受けた暴力により3日間の休養と1週間の通院を要する被害を受けていた。
このため長女と長男の父親である申立人父親が本年3月10日付で学校長及びPTA会長宛に過去の暴力事件の顛末と今後の学校運営における具体的改善策を要求する書面を提出している。
それにもかかわらず相手方御南中学校及び校長○○○○はその申入に対してきちんとした対応を取ることなく無視をしたものである。

3今回の事件が防げなかった遠因


その申入書提出のわずか3ヶ月後に今回の申立人長女に対する暴力事件が発生したものであって、その原因は同申入書を受け取りながら全教師にその趣旨を知らせることさえせず、具体的な対応策も講じなかったことにあったとしか思われない。なぜなら相手方御南中学校及び校長○○○○は今回の長女の暴力被害の事実を認知したにもかかわらず先の3月10日付の申入書において要求したはずの事案の解明を行おうとせず、加害者生徒及びその保護者らと被害者側の話し合いにあたってもかかわろうとせず、その後の申立人父親からの質問や要求に対しても真摯に応ずることなく、被害生徒である長女の保護者両親である申立人ら夫婦の深刻な不信を招き、その後も次々と発生する暴力事件に対しても積極的に対処することなく、結果として長女自身も恐怖と不安を払拭することができないまま引き続きの同中学校での就学が困難な状態に陥れられ、結果として親しくなった友人たちとも別れ、これまで用意した御南中学の制服その他の学用品をわずか2ヶ月で全て無用とさせられる転校を余儀なくされたものである。

4本件暴行事件に対する学校側の不十分・不誠実な対応 (具体的にはアンダーラインで指摘する)


・平成20年6月**日
被害当日に学校から何らの連絡も無かった。そのため翌**日になって長女の母である申立人母親が担任である女性教諭に電話連絡を入れ、長女が頭痛、腹痛を訴えているので遅刻する旨伝えると共に昨日の暴力事件について問い質すと共に小学校6年生の頃より加害生徒より暴力を受けてきた事実、昨日長女が暴力を受けている際に見ていた級友たちが誰も止めに入ってくれなかったことに強くショックを受けていることを伝えた。
夕方6時ごろに女性教諭から電話で連絡があり、双方生徒から事情を聞き、他の生徒にはトラブルを止めに入るのは難しいと思うから見かけたら先生に報告するようにと指導したとの内容であったが、肝心の加害生徒にどのような指導をしたのかの報告はなかった。

 ・平成20年6月12日
女性教諭が長女を呼び出す形で加害生徒が長女に対し「ごめんなさい。もう傷つけることは絶対にしません」と謝罪がなされた。しかしながらこれまでも含めなぜこの様なことをしたのかという理由の説明は全く無く、長女には恐怖と将来に渡る不安を取り除くことはできなかった。この時点でも学校側から保護者両親に対してきちんとした説明がなされなかった。
そのため保護者側から学校に問い質すと19時過ぎに女性教諭から電話があり、詳しい話をしたいので明日にでも伺いたいとのことであった。

 ・平成20年6月13日
17時過ぎに1年の学年主任教諭、担任○○教諭(平成21年度2学年主任)が自宅を訪ねてきたため、まずこちら側から長男の受けた暴力と3月10日付申入書の事実を説明し、それにもかかわらず今回の長女の暴力事件が起きていることから保護者両親として重大な関心を持っている旨説明し、その上で今回の暴力事件に対する学校側の事実把握の経緯とその後の対応を尋ねた。
両教諭の説明によれば最初に事件の情報を得たのは担任教諭であり、それも事件翌日の6月**日の長女の母からの電話であったこと、その後担任教諭が生徒指導担当教諭と相談し加害生徒を昼に呼び出し問い質したこと、加害生徒は暴力は認めたものの何故暴力を振るったかという理由については答えなかったこと、今後このような暴力を振るわないことを強く指導したこと、それにより本人は反省した様子であったこと、本人が被害生徒に謝罪する必要があることを認めたため、同夜加害生徒の自宅に担任教諭が訪ね、加害生徒の保護者とも話し合い翌日被害生徒に謝罪することとし、翌日の昼休みに生徒指導教諭立会のもとで加害生徒が被害生徒に対し謝罪をしたこと等の説明がなされた。その上で教員側も休み時間、昼休みを中心にもっと生徒の状況を把握するよう努力することを確認したとのことであった。
これに対しこちら側から、「これは子供のいたずらですまされるようなものではなく法的に評価すれば傷害事件であり、被害生徒の保護者に事実経過の説明もせず対応に対しての相談もせず、しかも加害生徒の保護者が被害生徒の保護者に対して何らの謝罪も行うことなく、加害生徒が被害生徒に謝罪しただけで終わりにして良い問題ではないはずだ。3月10日に学校長、PTA会長に対して学校において継続的且つ頻繁に発生する暴力事件に対して詰問し対応することを要求したにもかかわらず今回の暴力を防ぐこともできず、発生してもその事件処理を生徒に謝罪させて終わりとするような対応は到底納得がいかない。そもそも3月10日に正式に要求がなされているにもかかわらずそれを真摯に受け止め学校長が学校全体、他の学年の教諭にまで通知し、対策を立てるなどの対処が全くなされていないことが根本的な原因ではないのか。学校側が対応しないのであれば加害生徒の保護者と責任問題を話し合い、誠意ある回答がない場合は警察に刑事事件として正式に被害届を提出するがそれで良いか」と尋ねたところ両教諭は意外にも簡単に「はい」と答えたものである。これに見られるように御南中学校の個々の教師においても学校内で暴力事件を防ごうとする安全管理の意識もなければ責任感も持ち合わせていないことが判明し、そもそも生徒の教育に必要なはずの保護者との協働関係を築くという思考さえ持ち合わせていないことが明らかとなった。
ところが両教諭が長女宅より帰った後加害生徒の母親が突如長女宅を訪れ暴力行為の謝罪を申し入れてきたことから、何故今まで謝罪をしてもらえなかったのかと尋ねたところ、学校からは電話で自分の子供の日頃の問題点の指摘と注意があっただけで今回の暴力事件の事情を聞かされておらず謝罪が必要と判っていなかったとの説明がなされた。その説明によってたった今主任教諭が説明して帰った「同夜加害生徒の自宅に担任教諭が訪ね、加害生徒の保護者とも話し合い翌日被害生徒に謝罪することとし」た旨の説明が事実に反したものであったことが判明した。少なくとも主任教諭は被害者である長女親権者父母に対して学校側の対応の不手際の謝罪と弁明に訪れているにもかかわらずあろうことか事実に反する弁明をしたのである。

 ・平成20年6月19日
13日に加害生徒の保護者と被害生徒の保護者で話し合いをすることになり、主任、加害生徒担任、担任の3教諭及びPTA副会長の○○氏立会のもと話し合いが持たれ、これまでの加害生徒が被害生徒に加えた暴力の事実を確認し、今後加害生徒が被害生徒に対して行ってはならない行為を確認し、それに反した場合は警察に被害届を提出する旨の合意が確認され、加害生徒が被害生徒に対して謝罪を行った。
その際学校側から対応に不十分な点があったことの謝罪があったが、申立人父親より学校側から被害生徒の保護者に対し何ら積極的に連絡も対処もして来ず放置したままであったこと、3月10日の申入を受けていながら校長は何ら具体的な対応もせず、今回の暴力事件についても具体的指示をしていなかったこと、主任教諭は今回の加害生徒宅を訪問して事態解決に向けて事実説明を行ったと弁明していながら実際は学校側より誰も訪問しておらず無責任な対応を更に重ねていること等、校長を初めとする学校の管理者の対応が全く不誠実であり、そうだからこそ今回の学校の対応のひどさが生まれていると強く訴えた。

 ・平成20年7月2日
19時20分に○○校長、教頭が長女宅を訪問してきた。長女側より3月に申入書を提出して話し合ったにもかかわらず、4月にも長男が放課後クラブ活動中にクラブ員生徒に殴られるという暴力事件が起き、立て続けの6月に今回の長女に対する暴力事件が起きている。3月の時に話をさせてもらっていた事が何一つ生きていないと抗議した。
校長は今回の件は教頭に任せていたので詳細は知らないと前置きし、現場の教諭に対応させたところ加害生徒が反省し、謝罪するとのことで現場の教師はあまり重大な問題と捉えることなく両方のご家庭に連絡したらしく初期対応がまずかったと謝罪。教頭からも何故そのような暴力を行ったかという加害生徒の動機につき解明できないまま謝罪させて終わろうとした点も被害生徒の保護者の方に対しては不十分であったと反省しているとの謝罪があった。
これに対して長女側から生徒に対する教育という名のもとに事の本質を見ようとしていない。本質は「傷害事件」であって、それを軽視すれば暴力事件の本質を生徒に指導することさえできず、暴力事件再発を防止することさえも不可能となる。だからこそ3月に申入書を提出して話し合いをお願いした。その際に申し入れたように暴力事件が起きた際はまず双方の生徒から個別に事情を聞き、現場に他の生徒がいたならその子たちにも事情を聞く。そして当事者の生徒は学校に残し、親を迎えに来させ、学校側から親に対して顛末を報告し、当事者の間で謝罪を含めた解決を促すよう対応すべきであったはずだ。それが全くなされていないこと自体がおかしい。加えて申入書において被害を受けた長男の妹がこの4月に入学することにも触れ、長男の学年だけでなく他の学年すなわち全校にこのような対応を徹底して欲しい旨申し入れていたにもかかわらず今回の1年生担当教諭らは要求のあったことさえ知らなかったのは正に校長の怠慢、責任放棄以外の何者でもない旨強く抗議した。
すると校長は職員研修を7月に行う予定でいると弁明したが、そのようなわずかな時間の研修で足りるとは思えない、きちんとシステムを構築し、マニュアルを作成し、保護者にも良く分かるようにしてもらわなくては改善は期待できないと強く訴えた。

 ・平成20年7月16日
御南中学校校長室にて校長、教頭、PTA会長○○氏、同副会長○○氏が同席する中学校側より7月2日に説明のあった職員研修の資料の提示がなされた。長女側とすればこれまで引き続き発生してきた学級崩壊と暴力事件に対する対策としてはあまりに形式的なもので到底効果を期待できるものとは思われなかったばかりか、学校は具体的事案の公表をする考えはないとの説明に期待を大きく裏切られるに至った。

 ・平成20年10月6日
長男長女が「学校に行きたくない」「学校が荒れていて不安である」と訴えてきた。9月30日に生徒があろうことか教師に対して暴行を働いた事件が生徒に対して強い不安を与えていたことが原因であった。そのため学校に事件の説明と対応を質すため父親が学校を訪問した。
応対したのは教頭、3年の学年主任である○○教諭(平成21年度1学年主任)であった。この話し合いの最中にもドアを蹴ったり、大声で「腹が痛えぞ」と廊下で叫び声が聞こえ、女性教諭が制止する声などが響いていた。
教頭の説明によれば新聞報道の通りですとのことであり、積極的な説明はしようとせず、生徒が○○先生を殴ったり蹴ったりしたため呼吸ができなくなったことから救急車を呼んだところ消防署の方が警察に通報したため警察が出動する事態となったとのことであった。ところが学校はこの事件についても父兄に説明したり、注意を喚起する考えはないとのことであった。やはりここでもきちんとした対応がなされる様子は全くうかがえなかった。

 ・平成20年10月7日 
今度は3年生の生徒による暴力事件が発生するに至った。片方の生徒が他の生徒に一方的に暴行を加えたとのこと。この事実も長男からの報告で知ったものでまたしても学校側からの説明は一切なかった。両当事者間の問題として学校側は公にしない考えであった。

 ・平成20年10月20日
10月20日に至っても長女の受けた暴力事件についても、また9月30日に起きた教師に対する暴力事件についても、学校側は全校レベルの問題として取り扱おうとすることなく、何らの説明会さえ開こうとしていない。その隠蔽体質と無責任さに呆れるばかりである。そのため学校現場の改善と長女の被害救済を求め本調停を申し立てざるを得なくなったものである。

 5長女の精神的苦痛
長女は直接的には加害生徒の暴力により肉体的、精神的被害を受けたものではあるが、その被害を未然に防ぐべき義務があり、またその義務を申立人父親から指摘されていながら、これを漫然と怠ったことから今般の暴力事件と長女の被害を生ぜしめ、その後も適正な被害回復に努めることなく、その恐怖と不安を解消できないまま入学後3ヶ月してようやく慣れ親しんだ学校と級友から別れることを余儀なくされたもので、その精神的苦痛は図り知ることができず、中学1年生という成長過程において消えることのない傷を負わせた責任は極めて重大なものであり、その精神的苦痛は金員に換算して決して金150万円を下ることはない。またこの被害の中には入学のために準備した制服その他の物品が転校によって全く無駄とされた財産的損害も含まれている。よって金150万円の賠償をするよう求める。

   長女の精神的苦痛を今少し具体的に述べておく。長女は現在相手方御南中学校におけるわずか3ヶ月ほどの通学期間についての感想を以下のように述べる。
・「御南中学校や先生はどうでもいいけど、友達には今でも会いたいと思う」
・「御南中学校の先生に対しては、担任だった○○先生に対しては何も思わないけど校長や教頭や主任は絶対に許せない。私が御南中学校に居た時にどういう思いをしたか、転校先の学校に馴染むまでにどういう思いをしたか、御南中の先生には理解できないだろうし、どうして私がこんな目に会わなければならないのか分からない」
・「英語もこの前久々に御南中で使っていた教科書を開いて読んでみた。そうしたら意味が全部分かるわけではないけど読めるようになっていた。あのまま御南中に居たら英語も嫌いなままでいたと思う。塾などに通わなくてもここまで分かるようになった」
また転校して1ヶ月くらい経った頃、口ではもう慣れたとは言っていても「御南中の友達はどうしてるかな」と友達の事をよく思い出しては話していた。 
入学後わずか3ヶ月通学しただけで転校を余儀なくされ、それでも3ヶ月の間に親しくなった友達とも引き裂かれ、胸膨らませて通い始めた中学校であったにもかかわらず制服から学用品まで全てを無駄にして転校させられた子供の心情は察するに余りあると言わねばならない。それが加害生徒によってではなく、御南中学の校長である○○○○の自己保身的な隠蔽気質に基づく管理者側の極めて不十分且つ無責任な対応によってもたらされたもので、長女自身がそのように受け止めている事実を決して看過してはならないものである。その精神的苦痛は大きく果たして心の底から消え去り癒される日が来るのかさえも覚束ないものである。

   長女は現在通っている中学校と御南中学校との比較を以下のように述べている。

   「今通っている学校は中高一貫でとても頭がよく、お茶らけたところなど無いまじめなおとなしい大人びた生徒ばかりと思っていた。でも入学して暫くしてみて御南中学校の生徒と何ら変わらない中学生という事が分かった。御南中学校と今の学校の一番の違いは生徒が学校の先生を信頼している事だ。授業でも席を立って歩き回ったり、授業妨害など無く、私語など注意されたら素直に先生の言う事を聞いている。教科ごとに先生が変わってもどの教科の授業も同じだ。ところが御南中学校では技術の先生は怖いから私語など無かったが、英語は滅茶苦茶だった。女の先生で生徒の皆からバカにされていて注意しても全く生徒が聞き入れるような状態ではなかった。私のいたクラスはまだましな方で、1年生は8クラスあって他のクラスの友達から聞いてもっとひどいクラスがあることを知った。生徒が先生の言う事を全く聞かない事があっても、先生がそれを指導できず抑える事ができない。御南中学校にしか通っていなかったらこれが普通であって仕方ないと思ったと思う。でも私学に通ってみて御南中学校の授業がありえない異常なものだと強く感じた。」

   「転校した学校では兄や私が受けたような一方的な暴力は一度も見かけない。ある時男子生徒同士で口げんかからつい手が出てしまったという事はあったが、先生が生徒を別々の部屋に連れて行き事情を聞いて、殴られた生徒は落ち着くのを待って授業に戻っていた。殴った生徒は先生から注意を受け、反省文を書かされ、相手に謝罪させ、教師が間に入って仲良くするように話していた。それからはその生徒たちもクラスも何も起こっていない。」「また一人の女子生徒に男子を含めクラスメイトらが、からかい半分で笑ったり、名前ではなくその子が嫌がるあだ名で呼んで女子生徒がいやな思いをして先生に相談したときは、先生が関わった生徒全てから事情を聞き出し、中心となった3名の男子生徒を別室に呼び反省文を書かせてその後はそんなからかいもなくなった。」「御南中学校との違いは先生の指導と生徒の理解力だと思う」

   「今の学校でも授業中に居眠りする子は居るよ。でもそれを先生がちゃんと叱って、次廊下に出させるよとちょっと刺激を与えるような指導をする。でも御南中では廊下に立たせたらフラーッとどっかに走っていきそうな感じ。生徒が今どうして怒られているのか理解できていないと思う。御南中学校では女の先生は本当に生徒からばかにされている。今の学校では女の先生でも指導力があってきちんと生徒に言い聞かせている。」

   「多分あのまま御南中学校に居たらつらいままだったと思う。だって学校は加害生徒君の暴力があった時もちゃんとしてくれなかったから。お兄ちゃんが受けていた暴力の話を聞いていたし、お兄ちゃんの時と同じような事があって先生がしてくれたことを見て学校の先生も信用できないと思った。」「勉強もあのままだったらきっとわからないまま遅れていったと思う。」「今の学校も入るまでは御南中学校の先生と同じようなものだろうと思っていたから信用していなかったけど、今は違って今の学校の先生は信用している。だってやって良い事としてはいけない事がちゃんと指導できていて、トラブルのことでも勉強のことでもちゃんと納得できるようにしてくれるから。ちょっと時間はかかったけど今の先生は信用している。」

   正に現在の御南中学校の問題点を浮き彫りにして正確に把握しているとしか言いようのない感想である。相手方御南中学校及び同校長○○○○は真摯に耳を傾け反省すべきであろう。

 6在学中の長男について
最後に長女は既に御南中学校から転校を余儀なくされたものであるが、長男は未だ在籍しているもので、今後学校との間で紛争に至ったとしても当該生徒の指導・教育に悪しき影響が認められるようなことは断じて許されることではなく、長男は来春高校受験であり、正に本調停の申立は内申書作成の時期と重なっている。申立人父親・母親夫妻としては学校の長男に対する対応に対して強い関心を持って眺めながら本申立に至ったものであることを相手方に強調しておく。

以上

 

 

 

 

   
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