教育を巣食う非常識・岡山市立御南中学校累計 本日

調停

〜平成21年1月21日〜 (1回目)
・ 申立書(弁護士作成)
・ 答弁書(岡山市作成)

・この手の学校の話この様な場に持ってきたのはあなたが初めてだと思います。この手の話は私が子育てをしていて頃には、こういう話が学校であれば保護者が集まって学校に対して話をしました。他の保護者何をしていたんですか?PTA何をしていたんですか?との質問。

 

PTA会長、副会長が早くからこの話に参加していたのですが、黙殺してしまいました」とPTAとの経緯を私が説明。
「今は個人情報保護法があり名簿も作れません。ですから保護者が集まって話をすると言うことも現実的には難しいです。ですから最近では保護者同士の交流大変希薄になっています」と弁護士が説明。
PTA教育委員会などに経緯説明話し合いの場を求めたが申立書にもあるように納得の行く回答が得られず困り果ててこの調停に望んでいることを説明しました。

・相手方の答弁書に5名の人物の名前が記してありましたが誰がどの部署の担当者か判らないためそれを明らかにするよう要望した。

 

 ・岡山市教育委員会学事課 主任 

 ・岡山市教育委員会指導課 主任 

 ・岡山市総務局政策法務課 主任 

 ・平成20年度御南中学校長         

以上4名がこの様な役職で調停に参加しているとの説明。
岡山市教育委員会学事課課長も名前を連ねていましたが管理職のせいか一度も調停には参加しませんでした。

 

〜平成21年3月4日〜 (2回目)

 ・主張書面(弁護士作成)

 ・意見書(保護者作成)

学校側からは答弁書など書面はありませんでした。

「事実認定違うようですね。この保護者は被害者意識強いのではないか?長男のフォークの件もそうだし、今回の長女の件でもちょっと腕を引っ張ったら壁に頭を打ち付けただけと言うような認識を学校側は持っていて保護者の認識とは違うようですね」と政策法務課主任から発言があったとの説明。

 

その前提が違うと言われれば今までの話し合いは何だったのと言うことになる。私が鞄の中から長女のトラブル時に相手の生徒、保護者と交わした念書のコピーがあったので調停員にその場で提出し「この念書現認者1学年主任である教諭PTA副会長署名もあり、4部作成しその一部は学校に持って帰っています。また教育委員会を訪ねたときに資料として渡しています」と調停員に説明した。

調停員としては岡山市総務局政策法務課の主任という立場の人だから言っていることに間違いが無いだろうと思っていただろうし、まさかその場で念書のコピーが提出されるとは・・しかも資料として提出してあると説明を受けるとは思ってもいなかったことだろう。

<控え室での話>
ここで学校側と入れ替わり私と弁護士は控え室で待つこととなった。控え室に帰った私と弁護士は先ほどの調停の話になった。「あんな事いうなんて信じられんな」弁護士と私の率直な意見だった。「どうしてあんなことを今更言うのだろうか?」と聞いてみると「役所側としては出来事を少しでも軽く見せることにより、行政の側に責任はありませんよと言いやすくしてるだけ。常套手段」と弁護士が答えた。「でも学年主任が念書にサインして一部学校に持って帰っているのに・・・」と言うと「政策法務課の主任は本当に知らなかったんだと思うよ。知っていたら政策法務課の人が言わないと思う。校長や教育委員会から(相手の保護者は大げさに言っていて本当はそんなことではない)と報告受けていたんだと思うよ」「校長や教育委員会の保身かな?」「此方から念書が出てきて調停員もビックリしてたでしょ。あんな物が貴方から出てくるなんて思っても見なかっただろうし行政の言うことだから調停員も信用してたんじゃないかな」「これ調停だからこれで済ませてるけど裁判だったらかなり突っ込んでるな」こんな会話を控え室でしてました。

 

今回の調停において何故書面にして返事をいただけなかったのか」と弁護士が質問。
憲法論、法律論などがあり質問にお答えしにくかった」と政策法務課の主任より回答。

弁護士から何故この調停に至ったのか説明。

・今まで長女にあったことや長女の兄3年間で受けた暴力などが、今現在も御南中学校に通う生徒に今後あってはならないし生徒が安心して学校に通えるように、保護者が子どもを安心して学校に通わすことが出来るようにとの思いから保護者である父親が今までの学校側との話し合いを持った学校、教育委員会側は抽象的で曖昧な返事を繰り返し保護者からの信頼を得ることが出来ず本調停に至った。やっと話し合いの場を設けることが出来たのだからこの調停を終わらせるべきではないという内容のことを力説してくれました。

また御南中学校に通っている他の保護者にも弁護士は言質取りをしてくれていました。その話もリアルなものでした。調停員を始め一同聞き入っていました。私も知らないことも多く怖い学校だと改めて感じました

 ・「校長先生はここでご勇退なんですがどうされますか?」と質問。

 ・「此方は次の校長先生でも構いませんよ」と弁護士。

 ・「私が出ます。でも内容は役所にお任せします」と校長の回答。

政策法務課の主任が事実認定が違うと言ったそうですがこんな事があって貰っては困る。この3年間の間に兄妹に対して様々な出来事がありその都度学校側と話し合いを持ってきた。それを今更事実認定が違うなどと言われたら保護者はどうすればいいのかと言うことになる。気をつけて発言していただきたい。以上です。」

弁護士事務所まで弁護士と一緒に歩いて帰りましたが、「素人の貴方からあれだけ「ごもっとも」と言えることを最後に言われて相手方はさすがに堪えただろうな」とあきれ顔で言っていました。

 

〜平成21年5月11日〜 (3回目)

 ・主張書面2(弁護士作成)

 ・回答書(岡山市作成)

 ・メモ(弁護士作成)

 

 まず私たちが最初に部屋に入り調停員に対して、今回の文書による学校側の回答では、はっきり分からなかった所を弁護士がメモを基に質問
今回は弁護士がどの様に話し合いを進めていくか一般論、話し合いの方法、長女の件と3つの内容に分けた内容のメモを事前に説明して渡してくれました。

※弁護士作成メモから質問(抜粋)
@「保護者の方からの意見を聞き、みんなで考えていこうという姿勢も重要であると考えています」
A「保護者の方が来校され、話し合いを希望されるときは常に応じる考え」
B「学級懇談会、学年保護者会、PTA総会、PTA役員会、自由参観日等で情報提供・公開を行っている」現在の状況に基づいた施策を一般的に説明しているがこれらをもとに確認したい。
それでもこの長女のような事件事故はあるわけですからそう言った場合に保護者の側が話し合いに応じて貰いたいと言えば応じて貰えると思うが、

今後具体的には、どうすれば話し合いの場を持って貰うことが出来るのか?

 ・どこにどういう手順でまた誰が対応してくれるのか?

 ・今回の長女の件について回答書の4ページに新しい校長と話し合いをしたという事で5点ほど学校の方針について確認をしているが、少なくとも今回の長女の件を校長に引き継ぎしたのかどうか?

 ・そして今ここで回答いただいていることについては学校としての回答と理解しますので新校長もこの方針に従ってお話し合いをお願いすれば応じていただけると理解して良いか?

 ・今後校長に現在御南中に在学している生徒の保護者が話し合いをお願いするとしたら、どういう手順で誰にお願いしたら誰が対応してくれるのか?この事も併せて弁護士が質問。

 

「これらのことに関して新校長に相談しておこたえします」と政策法務課主任より回答。

長女の事件があったとき学校現場はどういう事実であったかという把握もしないまま教育的配慮ということを前提として曖昧にされ、抽象的な教条理論に押しつぶされた。そういう風なやり方をされて納得行かないからここまで来た」と主張した。

「当初の現場での教育的配慮という物加害生徒が反省している、加害生徒を指導したらもうやらないと言った。それでもうおしまい。公表もしないし被害者側に正確な説明も遅れてしかできない教育的配慮という名の下に一方的に事実も確認されず、何でこのようなことをやったかもよく分からないまま、それで加害生徒本人がもうやらないといっているからおしまい。これが教育的配慮なのかと言うことを保護者の側からも発言したいし発言するためには情報を知りたい。」弁護士が保護者の心中を代弁。

現場で沢山の暴力事件などのトラブルがあるという事学校側も認めている学校内で起こったことに対する報告は口頭です校長先生が認めている。そうすると後に残らない。現場でトラブル沢山起こっているわけだからこういう事を集積する事によって対応の仕方など出来るのではないか。学校側がこういうことを残さなければ後々までノウハウとして生きることなく被害者は泣き寝入りをしなければならない。保護者は学校だからきちんとやってくれてるだろうと思っている。しかし保護者の想いとは違ってこれらのことをしてくれていないのだから、これらの事を保護者が聞いた時に教育的配慮などと言う前に学校はしなければならない事をしてくれていない」と主張。

 

・「保護者が何か言ってきた場合に担任の先生から校長に対して文章などは無いんですか?」との質問。

 

基本的には口頭での連絡です。言葉は悪いが子供たちが沢山いますから細かいトラブルは日常茶飯事に起きている。それを全て文章でと言うのは非常に厳しいものがある」と前校長が回答。

・「たとえば保護者から学校に対して何か言ってくるというのはそんなに沢山あるのですか?」「保護者が言って来たものに関しては文書で報告を残すとかしたほうがいいのではないか。会社のように日誌のようなものは無いんですか?」との質問。

 

「それは多くは無い」「学校においては学校日誌と言うものはあるがその中に記録は残していない」と前校長、教育委員会の回答。

・「岡山市の小中学校は全部その様な対応ですか」と私から質問。

 

「こういった事がありましたとメモのようなものしかない」と前校長の回答。

「メモと報告書は違う」「報告書があれば他の学年の先生方にも事実が伝わるしそこら辺の改善の余地はあるのではないか」と弁護士。

そもそもこれらの話は今までの担任、主任、教頭校長との話し合いでも出てきている事でこの調停で話をしなければならないという事は、御南中学校においてはこれらの事は一切現場から教育委員会などには上がっていないという事になります。

・「岡山市の教育委員会に学校側から報告をあげると、その学校に対して汚点がつくのではないか。それで報告したくない、されないというのがあるのではないか?」と質問。

 

それは現在では有り得ない」と教育委員会、前校長(現場)共に否定

学校内や学校から教育委員会に対して暴力事件などがあった場合、報告するような書式が無いのは大変不思議で一般的な民間の会社では有り得ないと感じました。

最後に裁判官から「本来の調停とはかけ離れた調停外のお話をされていますがもう一度だけこの場をお貸しします。でも次の調停で何らかの合意をみるか、不調に終わっても次の調停で最後です。勧告します」ということになった。

 

〜平成21年7月8日〜 (4回目)

 ・主張書面3(弁護士作成)

 ・回答書2(岡山市作成)

 

弁護士が回答書に書かれていたことに対して意見、質問をした。この回答書ではトラブルが起こったり学校に保護者が訪ねていった場合、まず誰を訪ねていったらよいのかがよく解らない等質問した。そして回答書に対する意見を述べた。

私は7月1日地区懇談会に出席今回の事柄について話をした事、この時に私の長男、長女にあった暴力、それに対する学校、PTAの対応参加していた保護者や役員がとてもショックを受けていたこと、中学校から学校の様子を全く知らされないと言う意見が出ていたことなど話した。

 昨年の学校側、教育委員会との話し合いの中でコミュニティスクールの事が前PTA副会長より出てきました。このコミュニティスクールについて調べていくと岡山市では岡輝中学校区で実施され成果を上げていると文部科学省のホームページで紹介され、またベネッセのホームページでも紹介されていました。
「コミュニティスクールについて教えてください」と岡山市側に質問。
政策法務課の主任は知らない様子。
教育委員会の御南中学校の担当者である主任は以前岡輝中学校で教諭をしていてコミュニティスクールの導入時に携わっていた。この主任がコミュニティスクールについて説明はしたが、曖昧な説明で何を言いたいのがよく解らなかった。

地域学校協議会」という物を御南中学校区に作ることは出来ないか話をした。調停員からそれはどの様な物かと尋ねられたので「地域学校協議会は人事、予算、教育内容について地域、保護者代表から意見を聞く場です」と説明した。

そして今までの調停でこちらの質問に対して岡山市は、あたかも綺麗に答えている様に見えるが全く具体性のない回答が帰ってきていることに腹立たしく思っていたし、コミュニティスクールの立ち上げから数年に渡り経過も見て岡輝中学校に携わっていた職員が教育委員会にいて担当者として調停に参加しているが、こちらから指摘がなければコミュニティスクールなどの話も出してこない不誠実さに不満を言った。
それはコミュニティスクールを導入し運用できれば情報開示、学校と保護者と地域の意思疎通を図ることが出来、今調停で話している事はほとんど解決するからです。

 

ある程度話が出たところで調停員から合意できるところはどこかを探り合意文書を作成したいとの提案があったが、岡山市側は調停による合意文書は議会にかけなければならないので難しいとの事だった。

ここで裁判官が「裁判所として話し合いの場所を提供し、しかもその話し合いが行われていった経緯もあり、申立人も何らかの形がほしいというのは分かりますしそれらを大事にするのも調停の役目だと思っています。今まで申し立てに対して回答書は出てきていたわけだから、この回答書をまとめて箇条書きにでもして、それを裁判所の判を押して申立人に渡しその上で調停は不調と言うことではいかがですか?」「御南中学校に書面を作ってもらって、教育委員会を通してこちらを経由して申立人に渡すというのでは駄目ですか?」と申立人、岡山市、裁判所がお互い納得できないかと裁判官は他の方法も提案したがどれも岡山市側は即答はせず、持ち帰って検討事項とするという事になった。

 

〜平成21年7月22日〜 (5回目)

岡山市側から提出された文書

 ・「平成21年度 岡山市立御南中学校の取り組みについて」

 ・「平成21年度 学校経営計画」

 ・「岡山市からの書面」

 控え室にいると岡山市側からこの2つの資料が提示され控え室で弁護士と読み検討しました。短い時間で検討することとなりましたがまずこの調停を起こしているのは長女に対する暴力事件でありそれらの事に一切触れていない事と、この文章は御南中学校が作成した物であって岡山市が作成した物ではないこと等でした。打ち合わせ後調停室に入り岡山市との話し合いが始まった。

この調停は暴力事件を題材にしている。こういった暴力事件が多発していて安全に教育を受ける環境が確保できていない。これについて反省し検討し今後の対策をたててほしいとの思いからこの調停を申し立てた。この2枚の文章を読んでも今まで議論した暴力事件に関する記載などこちらが理解出来るような文章になっていない。これらの事を前提に当方弁護士から2つの質問をした。

1 学校運営程度の全般の理念、理想、今後どうしたいかと言うことは書かれてはいるが、今まで話し合った暴力事件に関してどこに書かれているのか?どう対処しようとしているのか?全くこちらが希望する物ではない。

2 この2枚の文章の作成者が岡山市立御南中学校となっている。この調停の中で岡山市、教育行政自体の話をしていたのだがその話が全くない。岡山市との今までの話で、こういう方針でやるという具体的な物もあったがそれもなく中学校の日常的に議論、計画する様な物にしかなっていないのは何故か?
前回も岡輝中学校のコミュニティスクールのことについて導入可否、暴力事件を改善する上での方法ではないかと提案したが、岡山市ではなく御南中学校自体に視点が落ちているのでコミュニティスクールについても全く出ていないのは何故か?

 

 学事課主任から
1の答え
「校長が替わり新体制になってどう言ったことを改善すればいいのか、どういう事に注意して見ていったらいいのか、生徒指導をしっかりやっていく事と連絡の方をしっかり密にしていくことなど大切にしていきたい」との回答。

 政策法務課主任から
2の答え
「裁判官の方からこういった形で出してはどうかという希望があったので、暴力事件を解決しなければならないはずの御南中学校ですから御南中学校の名前で出した」との回答。

 

調停手続きの中で約束していることは岡山市の立場であると理解して構わないと言いながらそういう物は出ないと言っているが、調停では岡山市の文章は出せている。一回一回議会を通っていますか?」「議会を通さなければならない文章が岡山市の方針に反しているから出せないと言うなら分かるが、前回の裁判官の提案が御南中学校だけで岡山市の文章でなくても良いという内容とは理解していない。」弁護士。

 「通っていません」「市の教育行政としてこれをやるべきと言ったような物は出せないこういう方針でやっていきますという質問に対する回答でありこれ以上の物を望まれるのであればお答えしかねる。」と政策法務課主任の回答。

 

 「今までの調停で話をした具体的な話、前回の主張書面に触れられている内容、ここで話をした被害、相談、悩みなどがあれば担任に相談しそれが上手くいかなければ主任、教頭、校長で、そこで上手くいかなければ教育委員会が行う。暴力の問題をどうやってどの様な基準で公表し、保護者とどの様な話をしどうやって防いでいくのかと言う具体的な話を出来る限りしてきたつもりだがそう言った物をこの文章に載せるといったことはしないのか?」弁護士。

 「それは今後を見るという事だったので・・・。」政策法務課主任

 「今の話を現場の先生が聞いて教育者ってどう思うかな?今言っていることを現場の先生はどう思うんだろう。現場で一生懸命やっている先生がいたとしても、ここで帰ってくる言葉は公務員といえばそうかもしれないがそう言った形でしか言葉が返ってこないわけだから教育って語るけどそれってほんとに何って思います。現場の教員管理職との考え方の開きは大きいのではないか。
今言ったことをそのまま全校の保護者に言って(今までの経緯を知る事で)保護者がどれだけ理解するのか?いろんな立場があって話をしているが私は保護者の立場ですから、今までやってきたことを書面に出来ないという理由など保護者が聞いて岡山市に対して理解を示すのか?私は示さない」と思ったことを率直に言った。

 

<控え室での弁護士との会話>

控え室に戻り弁護士と教育行政のお粗末さや、学校の環境分析の杜撰さ、その杜撰な資料の上取り組みなどを組み立てている事など落胆したことと、これらをホームページで公開することなど話しました。

 前回の調停で裁判官は一生懸命調停手続きで、文書を交わしたなどいろいろな形で出来たという実績を考えて言っていた。それを岡山市として出さなくても良いと言われたとしか判断していないから、今回の文章はこちらに対する回答ではなしに学校の中でこうやりますという校内文書であり、そんな物をこちらが貰っても単にその辺のビラをまいて配った物を貰ったのと一緒でこちらに対する回答ではない。その程度でお茶を濁した。
岡山市からの文章がないのは何故か?
何故暴力事件に対するキチッとした回答がないのか?
あんな文章ありがたく頂きましたという事はない。
まともな回答がなかったということで誠意が見られないと言うことで調停は不成立ということで良いですね。と言われた。
それで良いです。という話になりました。

実際授業の見学授業参観のあの有様でどうして関心が高いと言えるのか。これらの情報の分析自体が誤っているのではないか。」と弁護士が言ったときに思わず呆れて笑ってしまいました。

本当に公務員だなぁ」呆れたように弁護士が言った。
塾に通わすだけで良いような気がする」というと「塾の先生次第だけどね」と弁護士が答えた。
サッカー教室にでも預けてたほうが連帯感など学べるんじゃないかなぁ」

岡山市にもまともな学校もあればそうでもない学校もある、そうしたときに岡山市の学校を選ぶ自由がこちらにはない」というと「選ぶ自由は無いね」と弁護士が答えた。

岡山市からも学校からも、もう少しまともな回答があれば良かったのですが全てにおいて具体性が無くこれからを見てください」というのであれば何を信用して良いのか全く分かりません。

 

裁判官からの提案

1 この文書を中学校から市の教育委員会に上げて貰って報告書という形をとり、この書面に表紙を付けてそこへ教育委員会が受理したという受理印か課長か誰か責任者が受理したというサインを付けて貰うことでいかがか?

2 「岡山市立御南中学校の取り組みについて」の下の方に四角で囲っている「生徒指導基本方針」の問題行動への対応というところで、今ある物を削除して
生徒間問題行動が発生した場合は担当教職員だけでなく学校全体で捉え全教職員が協力してこの問題の背景を探り必要に応じて保護者と連携して再発防止策を検討する」と文書を変えることでいかがか?

裁判官から提案を双方受け入れ、後日書面を正副両方作り代理人である弁護士の方へ岡山市から書面を送ることとなりました。

この調停そのものは民事調停法13条に基づき調停しないと言うことで終わります。と裁判官が裁定しました。

 

※ 民事調停法13条を調べてみました。
「調停委員会は、事件が性質上調停をするのに適当でないと認めるとき、または当事者が不当な目的でみだりに調停の中止をしたと認めるときは、調停をしないものとして、事件を終了させることができる。」とありました。
今回裁判官は最初からこの話が調停になじまないと言い、この場をお貸ししていたと言っていました。ですから今回は事件が性質上調停をするのに適当でないと認めるときということを適用したのだと思います。

※「調停をしない」について弁護士からの説明。
裁判所は教育行政に関わる問題であるからお互いに話をするということで調停をしないと判断した話し合ってどうにもならなかったという不成立と違って裁判所としては話し合いを設けたが、積極的に行政に立ち入れないから調停はしないということ。話し合いの場は設けた、そして市にはこういう文章を出すことは出来ないだろうかと提案してくれた裁判所(裁判官、調停員)には感謝しなければならない。」

※今回の調停を通しての感想
金銭解決を求めていったのであれば調停になじむ事案になっていたと思いますが、この調停で求めていたものは金銭解決ではなく岡山市の公立学校に通う生徒達が暴力事件に巻き込まれないように、また巻き込まれたときにはどうしたら良いのかを岡山市の教育行政として、教育行政の末端である学校としての認識や取り組み等を確認するためのものだったからです。
今まで数々の学校が悪い、生徒が悪い、教師が悪い等、噂としてはよく耳にしていましたが今回この調停を行うことにより教育行政の考え方、学校側の考え方、これらに対する今までのズサンな取り組み、これからの取り組みが出ましたがこれらを踏まえて保護者がどうしなければならないのか考えなければならないと思いました。本来は学校内で話し合う様な内容のことだとは思いますが、今までの経緯を見ていただけると分かるように話し合いになりませんでしたから司法の場に来ましたが、ここで話し合いが出来て資料を残すことが出来たことや教育行政や学校側の考え方、管理職や現場の教師の考え方の違いなどいろいろと分かりお金はかかったものの勉強できて良かったと思います。

 

※調停後の弁護士の説明
今回の調停で教育委員会から提出された文面にはこちらの納得できる文章では無かったと調停時に言った。
問題行動に対する対応に対してだけでなく、御南中学校だけの作成した文章ではどうなのかと言うことで学校から教育委員会に上げて、教育委員会がそれを受理したものという証明を付けて岡山市が文書を出しこちらに提出する事となった。
問題があった場合は父兄、保護者と相談して一緒になって全校で考え対応をするということで父兄、保護者に話さなかったらこの方針に反していることになる。
裁判官の言うことがそのまま記載されれば、もし今後学校側が隠蔽しようとしたときに「ここに文章にこう書いているのに隠蔽してはいけない学年集会とかPTAとかに情報発信しなさい」とはっきり言うことが出来る。

 

 

 

 

 

 

 

   
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